「松本家の休日」3月いっぱいで番組終了へ 松本人志「しょうがないやんか」

[ 2021年2月21日 00:21 ]

ダウンタウンの松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(57)が出演するABCテレビの人気バラエティー番組「松本家の休日」(土曜深夜0・05)が3月末で放送終了すると20日の放送内で発表された。2014年10月に始まった同番組は6年半の歴史に幕を下ろす。

 松本がお母ちゃん、雨上がり決死隊・蛍原徹(53)がお父ちゃん、ピン芸人のたむらけんじ(47)と放送作家・さだが子供に扮(ふん)し、所持金1万円で関西を“街ブラ”し、グルメなどを楽しむ番組。この日は冒頭から、松本が「お母ちゃんから大事なお知らせがあります」と切り出した。「4月でこの番組終わるやんかあ…」とサラリと話すと、たむららが「いやいや、今さらっと言ったけど。どういうこと?」と驚がくするなか「しゃあないやんか!松本家は終了します」と宣告した。「しょうがないやんか。終わりはいつかくる。理由はいろいろあんのよ。ロケが…1年以上できてなくて、この先も見込みが立たない。一旦…」と説明。コロナ禍で番組の軸である街ブラができないことを一因とした。「寂しいと言えばうそになる…いや、寂しくないと言えば、や」と笑わせた。

 同番組は2014年10月にスタート。19年7月に闇営業問題で初代お父ちゃん役の雨上がり決死隊・宮迫博之(50)が降板した。最終回が300回の節目になるという。

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2021年2月20日のニュース