2人の10歳子役 大人顔負けの舞台あいさつに会場どよめき 河瀨直美監督「尾野真千子を軽く超えてる」

[ 2026年2月6日 20:27 ]

<映画「たしかにあった幻」初日舞台あいさつ>舞台あいさつした(左から)寛一郎、岡本玲、中村旺士郎、中野翠咲、松尾翠、河瀨直美監督(撮影・塩野 遥寿)
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 子役の中村旺士郎(10)、中野翠咲(10)らが6日、都内で映画「たしかにあった幻」(監督河瀨直美)の初日舞台あいさつを行った。

 小児臓器移植の現場を舞台に、フランスから来日した医師が日本の倫理観や死生観に直面する姿を描く。2人はは小児病棟に入院する患者を演じた。

 冒頭、中村は「この作品は、せりふがある役をいただいた初めての作品。僕にとって特別な作品の特別な日に、皆さんの前でごあいさつできること、とてもうれしく思います」と堂々とあいさつ。「そして、この機会をプレゼントしてくれた河瀨直美監督、スタッフの皆さん、本当にありがとうございます」と話すと、完璧なあいさつに会場からは「おおー」とどよめきが起こった。

 中野も「明るい瞳(役名)がどんな思いを持って闘病しているかを想像しながら撮影に取り組んできました」とはっきりとした口調であいさつ。「病気を持っている子なので、不安や辛いことがたくさんあったと思う。それを周りには見せたくない子なので、それを隠しながらも、辛い気持ちも表現できたらいいなと思った。自分が病気をもっていたらどういう気持ちなのかを考えながらやりました」と、自身の演技を振り返ると、司会の伊藤さとりさんは「(撮影時)9歳でそこまで考えているの?」と思わず感嘆の表情を浮かべた。

 大人顔負けのあいさつをした2人に、河瀨監督は「言わせてないですからね?すごいです。尾野真千子を軽く超えてるでしょ?」と、自身が見出した大女優の名を挙げ絶賛した。

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