「麒麟がくる」“義昭”滝藤賢一 最終回「楽しみすぎて鼻血出そう(笑)」

[ 2021年2月3日 13:05 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」で足利義昭を演じる滝藤賢一(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で将軍・足利義昭を好演している俳優の滝藤賢一(44)が3日、番組公式ツイッターを通じて今月7日に放送される最終回(第44話)をアピールした。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 滝藤は「いやあ、ついに、ここまできましたね。いろんなことがありすぎて終わらないかと思いましたよ。長谷川・光秀の集大成です。その結末にさまざまな思いが詰まっています。期待してください!私も楽しみすぎて鼻血出そうです(笑)」とユーモラスにコメントした。

 最終回は15分拡大版。羽柴秀吉(佐々木蔵之介)の家臣・黒田官兵衛(濱田岳)も登場。戦国最大のミステリーにして今作最大のクライマックス「本能寺の変」(天正10年、1582年)が描かれる。

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