野球と縁があった板野友美 過去には始球式、国歌斉唱、野球番組アシスタントも

[ 2021年1月5日 16:07 ]

2017年06月24日、日本ハムー楽天戦で始球式を行う歌手の板野友美
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 元AKB48で歌手の板野友美(29)とプロ野球・ヤクルトの高橋奎二(けいじ)投手(23)が5日、結婚した。板野の所属事務所と球団を通じて発表した。

 板野は12年3月30日、巨人―ヤクルトの開幕戦でAKB48の一員として、前田敦子、高橋みなみ、大島優子らとともに国歌斉唱の大役を務めた。
 
 17年には中居正広がMCを務める野球番組のアシスタントを務め、キャンプ取材にも挑戦。同年6月24日には札幌ドームで行われた日本ハム―楽天戦で始球式を務めた。

 投球はツーバウンドで捕手のミットへおさまり「緊張しましたけど、そこそこ投げられました」と笑顔。「知っている選手」には所属事務所ホリプロの「後輩」でもある日本ハム(当時、現エンゼルス)大谷の名前を挙げ「(ケガから)復活したんですよね?これからどんどん順位を上げてほしい」とエールを送っていた。

 また同年に出演したテレビ番組では、ワールドシリーズを制したアストロズのカルロス・コレアが優勝インタビューでプロポーズした映像を見て「すてき!いいなあ」とコメントしていた。

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