アインシュタインをブレイクに導いた明石家さんまの“凄み”「ちょっとでも笑かせる隙間があったら全力」

[ 2020年12月18日 11:21 ]

明石家さんま
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 お笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹(35)と河井ゆずる(40)が17日放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。ブレイクのきっかけは明石家さんま(65)との共演にあることを明かした。

 今年4月に東京進出し、「アメトーーク!」「さんまの向上委員会」などへの出演で人気が全国区となったアインシュタイン。ブレイクのきっかけについて2人は「さんま師匠の『駐在さん』に出させてもらったことが大きかった」と口をそろえた。

 昨年3月に同局で放送されたコメディー番組「さんま・岡村の花の駐在さん」で2人はさんまと共演。稽古の際、さんまの“凄み”を目の当たりにしたことで「笑い」への意識が変わったという。

 河井は「最初に集まった日って、台本をとりあえず座りながら読むじゃないですか。でも、さんま師匠は台本持ちながら初日から立ってやるんですよ。ほとんど台本も(頭に)入ってはった」と稽古初日から驚かされたことを告白。リハーサルでも「2、3分で終わる2ラリーくらいの会話を、30分くらいやっていた」と語り、「ちょっとでも笑かせる隙間があったら全力。すごいですよ」とさんまの笑いへの情熱を明かした。

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