コロナ感染のアントニオ小猪木「PCRは受ける必要がないらしい」療養先のホテルから帰宅

[ 2020年12月18日 20:10 ]

アントニオ小猪木
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 お笑いタレントのアントニオ小猪木(49)が18日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスに感染して療養生活を送っていた宿泊先ホテルを出たことを報告した。

 小猪木は12月1日のブログで「発熱があったため2020年11月28日、新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ、“陽性”と診断されました。症状は発熱のみ(最高時体温39.3℃)で喉の痛み、くしゃみ、咳、鼻水、鼻詰まり、呼吸困難、味覚障害、嗅覚障害などは全くありません」と報告し、療養のためホテルへ。9日には「体温は平熱を保ち(自己平熱よりは高めの36.8℃)、保健所と相談した結果、ホテル療養を終了し、自宅療養となりました。至って軽症で済みました」と報告した。

 その後、自宅で隔離生活を送っていたが、ブログに「保健所は『家族もいるし、小さなお子さんもいるから…』とホテルの用意をしてくれた」として再びホテルへ。その後は微熱や頭痛に悩まされていたが、ホテル療養最終日の予定になっていた18日朝には37・1度の発熱。「このまま退所できるのだろうか…。ホテル看護師からの電話が鳴った!嘘をついて体調のことを『元気ですよー!』と伝えるべきか、発熱したことを正直に話すか…。自分に『バカヤロー!』だ!」とブログにつづっていた。

 その後、再度更新したブログで「ホテル看護師からは『とりあえず朝食後にもう一度体温計って様子を見ましょう!』と言ってくれた。このまま上がるようならホテル退所も延期、下がるようなら退所という感じだ。現状維持な場合はダルさや喉の痛み、鼻水鼻詰まり、咳、呼吸困難、味覚嗅覚障害、起きるのが辛いなどある場合は延期だが、小猪木は幸いにも上記の各症状はなく、頭痛はある時もあったが、症状もなくなったので退所予定となった。発熱した場合は37.5℃がボーダーラインらしい。食後、熱を計ると36.9℃」として帰宅が決定。

 「退所後は新型コロナウイルス感染後のホテル療養退所後はPCR検査は受けないらしい。理由は体内にウイルスの死骸が残っており、それがPCRに反応してしまい、再度『陽性』と出てしまうとのこと。だからPCRは受ける必要がないらしい」として「ホテル療養生活6日で終了。発熱から10日経っていた。まだまだ万全とは言えないが、とりあえず家に帰れる」と喜んでいた。

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2020年12月18日のニュース