×

見取り図 頂点へ「三度目の正直」 20日「M―1グランプリ2020」決勝

[ 2020年12月17日 05:30 ]

「M-1グランプリ2020」で優勝を目指す見取り図の盛山晋太郎(左)とリリー(提供・吉本興業)
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ「見取り図」がこのほど大阪市内で本紙取材に応じ、20日に控える漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」決勝への意気込みを熱く語った。

 決勝9組では唯一、3年連続決勝進出を果たした。「三度目の正直。何が何でも優勝をもぎ取る」とツッコミの盛山晋太郎(34)。ボケのリリー(36)も「プレッシャーは年々、大きくなっています。今年を最後にするという気持ちで」。“M―1王者”という称号への渇望を隠さなかった。

 初めて決勝進出した一昨年は高得点を望みにくいとされる1番最初の登場となり、緊張感にも負けて9位に沈んだ。2年連続決勝となった昨年は、盛山いわく「しばき返すチャンスがきた」と鼻息が荒かったものの、結果は5位。その日から「1日もM―1のことを考えなかった日はなかった」という。

 新ネタを作り、客席の反応を見ながら練り上げていく漫才スタイルは変わらない。だが、新型コロナ禍で「今までと準備が違った。披露する場所がなかった」。そんな苦しい中でも4、5本の新ネタに手応えをつかみ、その中から決勝用の2本を決めるという。

 常に上位を争っていた、かまいたち、和牛ら先輩コンビがM―1をすでに卒業した。当然、見取り図は優勝候補の一角に挙げられる。「ライバルは昨年の自分たち」(盛山)「全員ライバル」(リリー)と油断はない。「一日も早く、M―1を卒業したい」(リリー)「M―1を優勝して、次のステップに行きたい」(盛山)。コンビで言葉は微妙に違っていても、目指す頂は同じだ。

 ▽見取り図 盛山晋太郎(もりやま・しんたろう)1986年(昭61)1月9日生まれ、大阪府堺市出身の34歳。大阪法律専門学校卒。リリー(本名・清水将企=しみず・まさき)1984年(昭59)6月2日生まれ、岡山県和気町出身の36歳。大分県立芸術文化短大卒。NSC29期生で2007年にコンビ結成。主な受賞歴は18年のオールザッツ漫才ネタバトル優勝。

続きを表示

「美脚」特集記事

「上島竜兵」特集記事

2020年12月17日のニュース