EXIT・兼近、東京都の感染者数800人超に「僕自身とてつもなく緩んでる」国民の危機意識の欠如を指摘

[ 2020年12月17日 21:19 ]

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(29)が17日、レギュラー出演するABEMAの報道番組「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。東京都で新型コロナウイルスの感染者が新たに822人確認されたことについてコメントする場面があった。

 東京都の小池都知事は、感染拡大を受け同日に臨時記者会見を行った。その会見で「まもなく年末年始を迎えるが、年末年始は人の動きが活発になる。普段と違う動きになる、すなわち別の感染リスクが高まるということ。この年末年始は感染拡大をストップさせるための特別な時期にしなければならないと考えている。特別な時期といたしまして『年末年始コロナ特別警報』を発出いたします」と訴えた。

 兼近はこの件に触れ、「コロナ、コロナでずっとやってきてますからね。さすがに『もういいよ!』ってなるんですけど、それですまない状況になっているので、気を付けないといけないと思うんですけど。僕自身もやっぱりとてつもなく緩んでいると思うんですよ。誰かがコロナになっても『あーまたかよー』ぐらいで、自分自身、薄れてきているのは感じるんで。みんなも軽く捉えるようになっているんだろうなって思います」と、自身を含めて、国民全体の危機意識の欠如を指摘した。

 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(50)は「ウイルスに対する免疫はできてないけど、コロナという危機に対する免疫はできている」と言及した。

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2020年12月17日のニュース