V6井ノ原快彦 ジャニーさんとの“男の約束”「肉だけはちゃんと聞いて!」

[ 2020年11月4日 12:20 ]

V6の井ノ原快彦
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 V6の井ノ原快彦(44)が4日、フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)にVTR出演。前社長のジャニー喜多川さん(享年87)との“男の約束”を明かす場面があった。

 この日は映画「461個のおべんとう」(6日公開、監督兼重淳)で親子役を演じる関西ジャニーズJr.「なにわ男子」の道枝駿佑(18)とともにインタビューに応じた井ノ原。映画のテーマにかけて「今でも守っているジャニーさんとの男の約束」についてトークを展開した。

 道枝は「僕が一方的に思ってることですけど」と前置きしたうえで「3年ぐらい前にドラマの撮影でジャニーさんの家に泊まらせていただいていたことがあって、鍵をジャニーさんからもらった時に、ジャニーさんがボールペンで“道”って書いてくれて。『コレ、YOU持っときなよ』って。『いつ返せばいいの?』って言ったら、『いや、ずっと持っといたほうがいいよ』って」と告白。「今でも財布に入れてます。『いつでも来ていいよ』っていうジャニーさんの愛を感じたというか、僕を迎え入れてくれているんだなっていうのを感じました」と思い出を語った。

 一方、その話を聞いていた井ノ原は「俺は高いんだから返せ!って言われた」と苦笑。「出会ったの、もう(ジャニーさんが)おじいちゃん(なってた)でしょ?結構ギラギラしてたもん、初めて会った時は。めちゃくちゃ怒られたし」と回顧。そんなジャニーさんとの自宅での思い出に触れ「ジャニーさんは『僕の家に来たら、誰でも冷蔵庫のものを勝手に取っていいよ。それぐらいフランクじゃなきゃダメだよ!』っていう人だったから、『じゃあ、肉もいいんじゃね!』って、100グラム8000円ぐらいの肉を勝手に焼いて食べたことあって、ジャニーさんの…。『僕の肉どこやったんだよ!』って怒られて、『肉だけはちゃんと聞いて!』って言われました。それが男の約束と言えば、約束かも」と明かし、笑わせた。

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2020年11月4日のニュース