V6井ノ原快彦 「思春期をこじらせた」デビュー時 メンバーからは「やりづらい」

[ 2020年11月4日 12:08 ]

V6の井ノ原快彦
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 V6の井ノ原快彦(44)が4日、フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)にVTR出演。デビュー当時にメンバーから「やりづらい」と言われた過去を明かした。

 この日は映画「461個のおべんとう」(6日公開、監督兼重淳)で親子役を演じる関西ジャニーズJr.「なにわ男子」の道枝駿佑(18)とともにインタビューに応じた。V6は1日にデビュー25周年を迎え、“聖地”東京・代々木第1体育館から配信ライブを開催した。

 グループ活動を続けるうえで大切な事は何か?と聞かれた井ノ原は「なんでしょうね…」と悩みつつ、「18歳の時から笑いジワができていたので、笑ってはいたんだと思う」と回答。今では穏やかに笑うイメージがある井ノ原だが、「(デビュー当時は)怒ってたし、よく。思春期をこじらせた感じで。メンバーに聞いたら、『ああ、ハイハイ、あの時ね』って感じだと思う」と振り返った。

 そんな状態から変わったきっかけはメンバーからの言葉だったといい、「やっぱりそういう事をしてると、自分の周りから人がいなくなっちゃうんだなって。グループの人たちが割と『やりづらい』って言ってくれてたから」と明かした。

 一方、なにわ男子は18年10月に結成し、まだメジャーデビュー前のグループ。井ノ原から「Snow ManとSixTONESが同時デビューしたりして、自分たちは次かなとか(思った?)」と聞かれると、道枝は「思いましたね」とキッパリ。リーダーの大橋和也(23)が両グループのデビューが発表された際、ステージ裏で寝ていたことに触れ、「やっと状況を確認したと思ったら、7人で肩組んで、次は俺らや!って言って…。寝てたのに」と苦笑。それでも、その話に、井ノ原は「そういうのが本当のリーダーなんだよ」と指摘し、道枝は「そういう時にまとめてくれるっていうのは、ありがとうリーダー!って思いました」としみじみ。そんな言葉に、井ノ原も「もうハートが40代。立派に育ったなぁ」と“パパの顔”を見せていた。

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2020年11月4日のニュース