EXIT・兼近 スタッフ失態でお蔵入りになったロケ「全部カットになってた」

[ 2020年11月3日 13:55 ]

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(29)が2日放送のTBS系「霜降りミキXIT」(金曜後11・56)に出演。過去にお蔵入りになったロケを明かした。

 コンビで大金持ちの男性の自宅に訪れた際「僕の宝物で値段つけられない。億とかのレベルじゃない」と、4色目のゴールドとも呼ばれるパープルゴールドで作った地蔵を紹介された。「世界に一つだけ」という貴重な地蔵だそうだが「ディレクターさんがカンペをその地蔵に当てて倒れて、首がもげた」という。

 ディレクターは「おい!カメアシ!」と他人のせいにして怒鳴り、相方のりんたろー。(34)は焦って机の下に隠れるなど、現場はパニック。「もげちゃいました~!」と兼近が盛り上げようとしても、誰も笑わなかった。

 思わぬアクシデントで地蔵を壊された持ち主の男性。しかし、当時は冷静だったようで「ほら、見てください。中までしっかりパープルゴールドなんです」とカメラに向けて地蔵の中身を見せていたという。この対応に、りんたろー。は「おじさんが一番釈迦だった」と回想。一方でロケはお蔵入りになり、兼近は「ちゃんと全部カットになってた」と話していた。

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2020年11月3日のニュース