土屋太鳳 滑舌に悩み16歳で手術「コンプレックスだったので…怖かったけど必死でした」

[ 2020年10月1日 17:50 ]

土屋太鳳
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 女優の土屋太鳳(25)が1日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、自身のコンプレックスついて話す場面があった。

 芸能界に興味を持つようになったのは、小学4年生のときに演劇会で演じた役が好評だったこと。これをきっかけに他者を生きることや、舞台と観客との空気感に魅力を感じ、その後、オーディションに合格して2005年に芸能界入りした。

 当初は学業優先だったものの、年月がたっても仕事がない日々が続き、滑舌にも悩んだ。土屋は「高校生になって歯医者さんで『ラリルレロや、サシスセソとかうまくいかないんです』と言ったら、舌のつながっているところが長いんじゃないかって。その舌小帯というところを切れば動くから…ということで手術を。怖かったけど必死でした」と回顧。

 16歳の大きな決断だったが前向きだったという。「とにかくコンプレックスに感じていることだったので。口がハッキリ回らないとお腹に力が入らなくて、ふわっと抜けるしたしゃべり方になっちゃうのもありましたし」と振り返りつつ、「今でも切ったところがたまにしびれることがあります」と後遺症を打ち明けた。

 最近も口内にできた“腫れもの”を手術で除去したばかり。「むちゃくちゃ怖かったです。部分麻酔で意識はあるのでもうドキドキして。でも1個ずつ自分のコンプレックスは減らして」と土屋。「今はラリルレロも言えるようになりました。もうすごいうれしかったですよ。サシスセソも言えるし」と、満面の笑みで語っていた。

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2020年10月1日のニュース