人見知りだった野際陽子さん デートに長女・真瀬樹里を同伴「あんた付いてきて」

[ 2020年7月27日 15:44 ]

野際陽子さん
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 女優の真瀬樹里(45)が、27日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、17年に死去した母で女優・野際陽子さん(享年81)の人見知りエピソードを明かした。

 真瀬が大学に入って交友関係が広がり、自宅に友人を招いたことがあったという。ところが、野際さんは簡単にあいさつしたきりだったそうで、真瀬は「あいさつも適当だし、『あ、どうも。ごゆっくり』みたいな感じで向こうに行っちゃったり。何でこんな愛想なく不機嫌な感じなんだろうと。これは人見知りの症状だと」と振り返った。

 野際さんは1994年に俳優・千葉真一(81)と離婚した後、ある若手イケメン俳優からデートに誘われたという。ところが、ここでも極度の人見知りを発揮。真瀬は「『1人で行っても何を話していいか分からないから、あんた付いてきて』って言って、無理矢理連れて行かれました」と告白した。3人でのデートになったそうで、「離婚した母のデートに付いて行くはめになるとは。ひたすら『お邪魔してすみません』って謝ってました」と苦笑いしていた。

 NHK放送劇団で女優人生をスタートさせた司会の黒柳徹子(86)は、女優転身前にNHKアナウンサーでもあった野際さんと大の仲良しだった。真瀬から「すごい人見知りでした。感じたことはなかったですか?」と問われると、黒柳は「私はなかった。全然」と驚いていた。

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2020年7月27日のニュース