クラスター舞台出演のサッシャ、ラジオで仕事復帰し謝罪「病院の枕を濡らす回数も、何度かありました」

[ 2020年7月27日 18:01 ]

 新型コロナウイルスに感染し療養していたラジオDJでタレントのサッシャ(43)が27日、ナビゲーターを務めるJ―WAVE「STEP ONE」(月~木曜前9・00)にリモート生出演し、仕事復帰した。

 冒頭で「皆様、この度はご心配とご迷惑を本当にたくさんおかけして。どうも、すいませんでした」と謝罪。入院中、休養中に励ましのメッセージが多方面から寄せられたことに触れ、「それが本当に回復の力になったのは間違いありません。正直、ちょっと病院の枕を濡らす回数も、何度かありました」と明かした。

 現在の体調については「お医者さんからもOKをいただきまして完全回復しておりまして」と報告した。心配していたという「後遺症」も全く感じていないとし、「また改めて、皆様の朝から昼にかけての時間を楽しいものに出来るように、精いっぱい頑張りますのでどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。

 番組終了後にブログを更新し、「新型コロナウィルス陽性発覚から17日…8日の入院…その後の療養を経て #jwave #stepone813 にリモートで復帰させていただきました!」と伝えた。

 サッシャは出演者やスタッフ、観客から新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した舞台「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」(6月30日~7月5日、東京・新宿=シアターモリエール)に出演。7月10日にPCR検査で陽性が判明し入院、17日に退院していた。

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2020年7月27日のニュース