菊池桃子、政界転身を否定「100%ございません」

[ 2020年6月23日 11:58 ]

女優の菊池桃子
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 女優の菊池桃子(52)が23日、公式サイトで「皆様、一部の出馬報道に関しましては、これまでも繰り返し否定して参りましたが、100%ございません」と政界転身を否定した。

 菊池は22日に所属事務所を退所し、独立したことを発表した。NHK連続テレビ小説「エール」に、主人公・古山裕一(窪田正孝)の母・まさ役で出演中。まさに異例のタイミングでの独立とあって、即座に今後に関するさまざまな臆測が飛び交った。一部の政界関係者からは、安倍政権の10月の解散・総選挙がささやかれているだけに「衆院総選挙での出馬に向けた準備では?」との声が上がっている。

 菊池は15~16年に「一億総活躍国民会議」に民間議員として参加。昨年11月には同会議で知り合った経済産業省政策局長の新原浩朗氏(60)と再婚した。

 ◆菊池 桃子(きくち・ももこ)1968年(昭43)5月4日生まれ、東京都出身の52歳。84年に映画「パンツの穴」で銀幕デビュー、「青春のいじわる」で歌手デビュー。一躍人気アイドルとなり、ブロマイドの年間売り上げ1位を記録。女優として活動する一方、12年から母校の戸板女子短大の客員教授に就任。キャリア教育の講義を行っている。血液型B。

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