楊原京子 コロナ禍の中、38歳で第1子出産 急きょ帝王切開に…「今は幸せの方が強い」

[ 2020年5月29日 19:55 ]

楊原京子
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 今月1日に第1子を出産した女優の楊原京子(38)が29日放送のTBS「爆報!THE フライデー」(後7・00)に出演。出産前に予期せぬ事態が起こり、緊急帝王切開手術を受けたと明かした。

 これまで2度の流産を経験し、子宮の病を患うなど子供を授かりづらい身体だったが、苦労の末、37歳で新たに妊娠の機会を得た楊原。夫で石原プロモーション所属の俳優金児憲史(41)とともに新型コロナウイルスに罹患しないよう細心の注意を払って生活するも、新型コロナウイルスの感染防止のため、病院では夫や家族の立ち会いが原則禁止に。夫婦での立ち会いを楽しみにしていたが、楊原が一人で出産に臨むことになった。

 5月1日午前に破水し、楊原が一人で病院に入ったが、ここで予期せぬ事態が起こってしまう。早めに破水したことで胎児の心拍数が通常の半分以下にまで下がったため、緊急の帝王切開をすることに。緊急手術に該当するため承諾書などの手続きが必要になり、入室や立ち会い禁止だった夫の金児は病院から呼び出され、病室で待機。その後、手術は無事成功し、楊原は元気な男児を出産した。

 出産から2週間後、楊原と金児が近況を報告。楊原は長男を抱きながら「毎日てんやわんやです」と笑顔。「今回、新型コロナがはやりだして、いろんな意味で不安だったが、今は幸せの方が強い。この子を一生懸命守りたいという気持ちでいっぱいです」と母としての自覚を語った。

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2020年5月29日のニュース