宇多丸 ネット世界は感情ダダ洩れ?「すべてが可視化されてキツい」

[ 2020年5月29日 22:52 ]

「RHYMESTER」の宇多丸
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 ヒップホップグループ「RHYMESTER」の宇多丸(50)が29日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。ネット世界ならではの環境について持論を展開した。

 番組では、恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演していた木村花さん(享年22)が亡くなったことを受けて、ネットの世界について議論。するとタレントの井上咲楽(20)から「ネット(の発言)はスゴい“本音”っていうふうに捉えてしまう」といった意見が飛び出した。

 井上は「誰かが私の事、ブサイクってつぶやいたとして、“リツイート”とか“いいね”された数とかを見てしまう。共感する人がこんなにいるんだ(と思って)、数字で表されてショックを受けてしまう」と正直な胸の内を吐露。誹謗(ひぼう)中傷の言葉だけでなく、共感した人数にも心を痛めていたという。

 それを聞いた宇多丸は「ライブやる時、客席に100人いたとしてだよ。ライブやってる側はみんな支持してもらえないとやってられないけど、現実には5人くらいが『すげーヤダ』と思っている。(こんな感情が)可視化されてたらライブなんかできないじゃん」といった例え話を披露。感情が可視化された世界では、思うよに立ち振る舞えないとした。

 宇多丸はネットの世界について「本来は元々(現実)世界にあったものが(すべて)可視化されちゃって、(対応するのが)キツいのはありますね」と表現。感情ダダ洩れの世界だけに、厳しいものがあるとしていた。

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