玉川徹氏 バス事故で食い違う学校と運行会社の主張、“貸し切り”に着目し「今回が例外なのか、それとも」

[ 2026年5月8日 10:34 ]

テレビ朝日社屋
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が8日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。福島県郡山市の磐越自動車道で新潟市の北越高の男子生徒1人が死亡したマイクロバス事故についてコメントした。

 福島県警は7日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、バスを運転していた無職の男(68)=新潟県胎内市=を逮捕した。容疑を認めている。「速度の見極めが甘かった」と供述、居眠りなどは否定した。現場には目立ったブレーキ痕がなかった。

 新潟県五泉市のバス運行会社「蒲原鉄道」がレンタカー業者のバスを手配し、運転手は同社の営業担当が知人を介して依頼していた。福島県警は無許可で営業運行をしたとして道路運送法違反の疑いも視野に捜査する。

 運行会社によると、学校側から予算を抑えたいとの要望があり、レンタカーで対応した。学校側との金銭の取り決めは実費のみだったとしている。同社の営業担当はレンタカー業者に対し、運転者の男の免許証ではなく自分の物を提示。男との面識はなく事故歴などは把握していなかった。

 北越高は7日夜、記者会見を開き、運行会社の「レンタカー手配を学校側から依頼された」との主張について、バスに乗車していた生徒が所属する男子ソフトテニス部の顧問が否定する説明をしたと明らかにした。また、予算を抑えたいという依頼もしていないとした。

 玉川氏は「この痛ましい事故がなぜ起きたのかということを、容疑者個人の責任だけではなく、その背後にある問題がこの事故に何かつながっている部分があるんだとすれば、それを解明しなければいけないと思う。それはこの事故に遭われた方々、皆さんがそういうふうに思われることだと思う」と言い、「このニュースを聞いているわれわれも一体なぜこれが起きたのかということを知ることは、われわれにとっての利益になるわけですね」と説明。

 そして、7日夜の学校側の記者会見に触れ「だけど(学校側と運行会社の)主張がこうやって食い違うと、その解明が遠のく形になると思います。ちょっと昨日と今日で全然違う話になっています」と言い、「もし学校側が言うことがすべて正しいんだとすると、バス会社は普通に学校側から貸し切りバスを受けたのに勝手に運転手ではない人がレンタカーを発注して、運転手を見つけてきた」などと指摘。

 その上で白バスになる可能性があることに言及し、警察が詳しく調べることになるといい、「今まで学校側が発注する時に、常に貸し切りバスとして発注して、それにバス会社が応じてきて今回が例外なのか、それとも同じようなことをずっと続けてきたのかというところもたぶん重要になってくると思う」と自身の見解を述べた。

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