「RADWIMPS」野田洋次郎 医療崩壊への危惧つづる「耐え抜きましょう」

[ 2020年4月14日 14:49 ]

ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎
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 人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(34)が14日、自身のツイッターを更新。医療崩壊への危惧を訴えた。

 野田は「仮に人工呼吸器の数が間に合わなくなり『命を選択する』ような状態が生まれた時、国会議員と大学生だったらどちらが選ばれるのだろう。一流企業の役員とフリーターだったら。お年寄りと若い服役囚だったら。そしてそれは現場の医師が選ぶことになるのだろうか。ふと思った」とツイート続けて「芸能人と子供を育てる母親だったら。外国人と日本人だったら。高額納税者とホームレスだったら。命に大きいも小さいも、区別もないのならば、本当にただ単純に助かる確率だけで判断されるだろうか。本当にそうだろうか」と続けた。

 この投稿への看護師だというフォロワーからの「その選択をしなくていいように、必要な人が人工呼吸器を使えるように感染者をどうにか増やさないでほしいです!今はじっと耐える時」とのコメントに、野田は「本当にそうですね。飽和させない。医療崩壊させない。耐え抜きましょう。現場お疲れさまです」と激励。「自分の身体も大事に、頑張ってください。よろしくお願いします」と呼びかけた。

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2020年4月14日のニュース