2月に生島企画室入りの林家なな子 高座で熱演「大相撲とウイルスには共通点が…」

[ 2020年3月21日 18:24 ]

コロナウイルスネタを盛り込んで熱演する林家なな子
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 生島企画室初の落語家・林家なな子(38)が21日、東京・浅草演芸場で高座に立った。

 「仲入り」のトップバッターとして登壇したなな子は、「新型コロナウイルス」ネタを盛り込んで熱演。大の相撲好きとして知られ、実は大相撲春場所のチケットを取っていて大阪に行く予定だったが、無観客試合に。「大相撲とコロナウイルスには共通点があります。どちらも、セキでカンセンします」と言って満員の客席を笑わせた。

 2010年8月、OLを辞めて28歳で9代目・林家正蔵(57)に弟子入り。現在は「二ツ目」で自称「5番弟子」だが、さらなる飛躍を期して2月2日付でフリーアナウンサー・生島ヒロシ(69)率いる生島企画室の門を叩いた。

 「落語はもちろん極めますが、テレビやそれ以外のことにもチャレンジしたくなり、『ビッグモーニング』で大ファンだった生島さんに直訴しました」というなな子。まん延するコロナ禍について「大声で笑って免疫力を高めましょう!面白くなくても、ともかく笑いましょう!」と呼びかけていた。

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