AKB、NGT、HKT独立会社化 「AKS」は社名変更し海外事業のみ運営へ

[ 2020年1月21日 05:30 ]

18日に1年9カ月ぶりの単独コンサートを行ったNGT48
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 AKB48グループ内のAKB48、HKT48、NGT48を運営する株式会社AKSが20日、同社のコーポレートサイトで、3グループをそれぞれ独立させることを発表した。さらにAKSは2月に新会社ヴァーナロッサムに社名を変更。引き続き、現AKSの100%株主の吉成夏子代表取締役が、社長に就く。

 2005年12月のAKB誕生直後に設立されたAKSの看板が、ついに下ろされる。すでにSKE48、NMB48、STU48は独立しているが、残り3グループも同様になる。AKSは「経営・運営の強化、効率化が目的。より各地域と連携できるように」と説明する。ただ、リスク分散化の狙いもある。

 各グループの独立化は、5年前の国内5番目のNGT発足時からのAKSの構想だった。実際、6番目のSTUは最初から別会社で、SKEとNMBも昨年に独立。順調に行くはずだったが、昨年1月にNGT48で元メンバー山口真帆(24)がファンに襲われる事件が発生。48グループ全体のイメージダウンになっていた。同事件のあおりで、AKB48選抜総選挙は中止され、AKBのシングル発売も延期された。今後は全てが独立することで、共倒れしない体制にと考えている。

 吉成社長が率いる新会社は、国内グループの運営からは離れるが、引き続き同社長が陣頭指揮を執る海外展開(海外48グループ事業)とIZ*ONEの運営を行っていく。AKBの結成から16年目、グループは大きく生まれ変わる。

 ▽AKS  AKB48、HKT48、NGT48のマネジメントや劇場運営、音楽ソフトや映像ソフトの企画・制作・販売、48グループの海外展開を行う会社。所在地は東京都千代田区外神田の思い出ビル。資本金1000万円。06年に設立。18年にSKE48事業を株式会社KeyHolderに譲渡した。

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