沢尻エリカ容疑者 砕け散った一軒家の夢…毛髪鑑定実施、前カレ宅も捜索

[ 2019年11月25日 10:30 ]

会見で涙を流したこともあった沢尻エリカ容疑者=2011年
Photo By スポニチ

 【エリカ 転落の真相 9】沢尻エリカ容疑者(33)はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の撮影に入った今年6月、最も信頼する芸能関係者に「大河を自分の集大成にできるよう頑張って、その後は自分も30半ばなので子供をつくって(高齢の)ママのためにも家を建てたい」と明かしていた。だが、自らの愚行でその夢は砕かれた。

 撮り直しが決まった「麒麟がくる」や出演CMの違約金は総額5億円超といわれる。「およそ1人で支払える金額ではない。所属事務所が立て替えることになるが、沢尻容疑者に全責任があるため、本人が全額負担することになるだろう」(代理店関係者)。

 いばらの道は金銭だけの問題ではない。本紙の取材では尿鑑定が「陰性」だったため、毛髪鑑定を行ったとの情報がある。毛髪鑑定では「薬物の使用時期を特定できないことから、たとえ陽性反応が出ても使用目的での所持だったことを完全に裏付けることはできない」(警察関係者)という。ただ、数々の薬物に手を染めたとの供述を裏付ける証拠にはなり得るため、イメージが大切である芸能人の沢尻容疑者にとっては大きなダメージだ。

 今後は、送検から20日間の勾留を経て来月6日に起訴されるとみられる。刑事事件に詳しい法曹関係者は「本人が薬物所持を自ら申告していることから、MDMAの違法性を認識して所持していたのは間違いない。しかし、尿鑑定がシロだったことから、使用目的で薬物を所持していたという明確な答えを出せなくなってしまった」と指摘。沢尻容疑者の「薬物は交際相手から預かった物」との主張が裏付けられた場合「不起訴になる可能性も十分ある」という。

 今回の逮捕劇でもう一つの特徴は、所持していた薬物が2回分と少ないことだ。「特に芸能人は顔が知られていることから頻繁に薬物を入手できないため、比較的多めに保管しているもの。それがこれだけ少ないとなると、いつでもたやすく入手できる身近な存在がいると考えられる」と捜査関係者。実際、本紙の取材では沢尻容疑者が逮捕された当日、彼女が7月ごろから3カ月ほど交際した経営者の男性宅などが家宅捜索されている。現在復縁した8年間の交際相手についても、何らかの事情を知っているとみて関心を寄せている。

 今後どんな結果になろうとも、一軒家の夢は砕け散った。それでも支えてくれる家族や仕事仲間がいる。法廷に立って自身と向き合う姿をしっかりと世間に示し、夜の仲間たちと関係を切ることが何より今の沢尻容疑者に求められていることだろう。=終わり=

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2019年11月25日のニュース