キムタク主演日曜劇場「グランメゾン東京」第6話11・8% 好調キープ

[ 2019年11月25日 10:21 ]

TBS「グランメゾン東京」に出演する女優・鈴木京香
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 俳優の木村拓哉(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「グランメゾン東京」(日曜後9・00)の第6話が24日に放送され、平均視聴率は11・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 初回(第1話)は、生中継されたプロ野球日本シリーズ「巨人―ソフトバンク」第2戦の放送時間延長のため、50分遅れでの放送開始となったが、12・4%と好スタート。第2話は13・2%、第3話は11・8%、第4話は13・3%、第5話は12・6%、今回も2桁をキープするなど好調に推移している。

 木村の連続ドラマ主演は昨年1月期放送のテレビ朝日「BG~身辺警護人~」(初回15・7%)以来で、TBSの日曜劇場としては2017年1月期放送の「A LIFE~愛しき人~」(初回14・2%)以来。

 今回、木村が演じているのはパリで2つ星のフランス料理店を経営していた型破りな天才シェフ。慢心から招いた事件によって店も仲間も失いどん底まで転落するが、鈴木京香(51)演じる女性シェフと出会い、3つ星レストラン「グランメゾン東京」をつくろうと奮闘する。そのほか、Kis―My―Ft2の玉森裕太(29)、尾上菊之助(42)、及川光博(49)、沢村一樹(52)らが出演。主題歌はシンガー・ソングライターの山下達郎(66)が手掛ける「RECIPE(レシピ)」。

 第6話は、祥平(玉森裕太)が丹後(尾上菊之助)のいる「gaku」に入ったことを知り、戸惑う京野(沢村一樹)と相沢(及川光博)。しかし、尾花(木村)は強力なライバルの出現を楽しんでいるかのようだった。そんな中、今年度のトップレストラン50の表彰式が東京で行われることに決定。それを聞いた尾花は、日本が誇る食資源の代表格である魚の料理を開発し直すことを決める…という展開だった。

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2019年11月25日のニュース