加藤茶「時効警察」1シーン出演でギャグ連発「集中して見てください」12年越しラブコール実現

[ 2019年11月8日 15:30 ]

「時効警察はじめました」第4話に出演する(左から)吉岡里帆、加藤茶、オダギリジョー、麻生久美子(C)テレビ朝日
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 コメディアンの加藤茶(76)が8日放送のテレビ朝日「時効警察はじめました」(金曜後11・15)第4話にカメオ出演する。

 俳優のオダギリジョー(43)が主演を務める伝説のコメディーミステリーが12年ぶりに復活。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ)が名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑む。

 第4話は“長回し1カットのゾンビ映画”を撮影している最中に監督が殺された時効事件に霧山が着手。主演女優・折原千香子(中島美嘉)が最有力被疑者となるが、まさかの“幽霊犯人説”まで飛び出す。加藤は“ちょっとだけよ”とばかりに99%本人に間違いない“加藤茶らしき人”という役どころで、霧山たちが時効捜査のために宿泊する温泉旅館にいきなり出没する。

 加藤といえば「帰ってきた時効警察」(2007年)第1話で「茶はイックションですが、このドラマはフィクションです」というフィクションテロップを出し、影ながら「時効警察」制作スタッフが一方的にリスペクトを表明。今回、12年越しのラブコールが実を結んだ。

 加藤は「時効警察」チームの図々しいお願いも優しく受け入れ、自身のギャグを連発。「ドラマの中でこれだけのギャグをやるのは初めてなので、バラエティーでやるのとはちょっと勝手が違いましたが、皆さんに喜んでもらえたら、うれしいです」とコメディアン魂全開。「1シーンだけの短い出演なので見逃さないように、ドラマの最初から最後まで集中して見てください!(笑)」と呼び掛けた。

 第4話はオダギリ&麻生&吉岡里帆(彩雲真空役)のゾンビメイクや温泉入浴シーンもある。

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2019年11月8日のニュース