佐野史郎 「笑ってはいけない」撮影中に腰椎骨折、全治2カ月の重傷

[ 2019年11月8日 05:30 ]

俳優の佐野史郎
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 俳優の佐野史郎(64)が、大みそかに放送予定の日本テレビ「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)」の撮影中に腰椎を骨折し、全治2カ月の重傷を負ったことが7日、分かった。同局が発表した。

 佐野は6日午後8時ごろ茨城県内で、液体窒素を入れたペットボトルが破裂する力で空中に数センチ浮くという企画に挑戦。予定通り撮影を終えたあと腰に痛みを訴えた。病院で診察を受け「第3腰椎骨折」と診断された。

 企画は年末恒例の「笑ってはいけない」シリーズのロケの一環。同局広報部によると、上部をくりぬいた高さ約90センチのドラム缶の中に、500ミリリットルの液体窒素を入れた容量2リットルのペットボトルを縦に置き、その上に板と座布団を敷き、佐野が座っている状態で破裂させた。そのはずみで骨折したとみられる。

 佐野は手にラーメンを持っており、担当者は「破裂の衝撃を受けても、ラーメンを食べ続けられるかを試し、それを(出演者が)笑わずに見届けるという企画だった」と説明している。

 撮影に際しては、スタッフによるリハーサルを何度も重ねたという。当該シーンを放送するかは検討中。同番組出演者の所属事務所関係者は「撮影日程や放送スケジュールへの影響はないと聞いている」と話した。

 佐野は約2週間の安静後、リハビリを開始。医師の指導に従い、回復具合を見ながら徐々に仕事復帰していくという。キャンセルの発生について所属事務所は「現時点ではお答えできない」とした。佐野は同局を通じて「ケガをしてしまい、関係者各位の皆さまには大変ご迷惑をお掛けしました」とコメント。「放送に関しましては、私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを、心より願っております」とした。

 ▽第3腰椎骨折 背骨の一部の骨折。一般的にはコルセットなどを装着し、安静にすることで治癒を図る。松宮整形外科・松宮是哲院長は「今回のケースだと圧迫骨折の可能性が高い。円柱状の骨が上下につぶされ、完全に元の形には戻らない。症状としての後遺症は残らないが、骨折を繰り返すと腰が曲がるなどの原因になる」と話した。

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