堀尾正明氏の妻「深く反省してほしい」 「ビビット」でコメント寄せる

[ 2019年6月20日 09:54 ]

元NHKアナウンサーの堀尾正明氏
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 元NHKアナウンサーの堀尾正明氏(64)が20日、コメンテーターを務めるTBS「ビビット」(月~金曜前8・00)に出演。19日配信の「デイリー新潮」で報じられた不倫疑惑について言及した。

 番組では、堀尾氏の別居中の妻からのコメントを紹介。妻は「大変ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、心より深くお詫び申し上げます」と騒動を謝罪。加えて「そして何よりも、長年テレビやラジオ、様々なところで応援してくださっていた皆様に、その信頼を裏切るような形になってしまいましたことは、本当にお詫びのしようもございません」と視聴者に詫びた。

 妻によると、報道の相手女性の家族との付き合いは「すでに聞き及んでいた事」だとし、「私どもの作ってきた60代を迎えた夫婦の形、家族の形(互いを理解し、尊重し、困った時は一番に助け合う)というものが、結果的にこのような状態を生んでしまったのだと反省する機会を頂きました」と続けた。

 「彼が困っている人を放っておけないのは出会った時からで、これまでも(広い意味での)人助けはいくつかありました。心の優しい懐の深いところが彼の一番の魅力だと思っています。それは出会った時から今も変わりません」としつつ「今回ばかりは、優しさの度が過ぎてしまったのかもしれません」とチクリ。「結果的に、そのことにより、お相手やご家族の皆様に大変不快な思いをさせてしまった事態になったことは、深く反省してほしいと思います」と続け、「夫には、これまで以上に、メディアを通じて全ての方々に誠実におつとめしていってほしいと願ってやみません。あらためまして、大変お騒がせいたしまして、申し訳ございませんでした」と謝罪で締めくくった。

 これを聞いていた堀尾氏は「その通りで、妻の気持ちの通りだと思う」と神妙な表情を浮かべた。

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2019年6月20日のニュース