「徹子の部屋」のテーマ曲に意外な反響 黒柳「実は、歌詞があったんです」

[ 2019年5月16日 15:51 ]

黒柳徹子
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 テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)が15日の放送で11000回に達し、女優の黒柳徹子(85)が自身のインスタグラムでテーマ曲に関する秘話などを明かした。ルールル、ルルル、ルールルで始まる、おなじみの曲には歌詞があることを紹介すると、ネット上では「知らなかった」などの声があがった。

 テーマ曲は、坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」やザ・ドリフターズの「いい湯だな」などで知られる故いずみたくさんが作曲。黒柳は、「実は、歌詞があったんです」と歌詞をインスタに記した。具体的には「高い声を出すとき より目にならないように」「ワサビ 辛子 コショウなどは 控えめに」「お酒はこれはぜったい!やめられな~い」など。

 黒柳は「徹子の部屋」が始まる前に、ソプラノ歌手の島田祐子さんと二人で「即興音楽劇」をやっていた。劇中で「二重唱のテーマ」として使われていたものを、「『徹子の部屋』のテーマ曲として、いずみたくさんがアレンジしてくださったのです」とエピソードを伝えた。

 歌詞は、矢沢永吉の「時間よ止まれ」などの作者で、2017年7月に72歳で死去した山川啓介さんがつくった。2006年に島田さんが「徹子の部屋」に出演した際に初披露された。

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2019年5月16日のニュース