岡村孝子 急性白血病 突然の報告にファン「ショック」「何かの間違いであって欲しい」

[ 2019年4月22日 11:15 ]

歌手の岡村孝子
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 シンガー・ソングライターの岡村孝子(57)が急性白血病と診断されたことを22日、公式サイトで公表した。岡村は療養のため長期休養に入る。すでに発表されていたコンサートツアー「T’s GARDEN」の4公演は中止。ニューアルバム「fierte」は5月22日に予定通り発売する。

 岡村はインスタグラムで直筆のコメントを発表。「少し休養をさせて頂いて、今は治療に専念したいと思います。また、皆さんとお会いできる日を信じて頑張ります。どうか応援していて下さい」とファンに呼びかけた。

 突然の報告にファンからは「ゆっくり休んで治療を頑張ってください」「今はただただ回復されることを祈ってます」「絶対 必ず治る」などの励ましの声が相次いだ。また「何かの間違いであって欲しい」「ショックです 今はただただ回復されることを祈ってます」「言葉が見つからない」と戸惑うファンも見られ、衝撃の大きさを物語った。

 ◆岡村 孝子(おかむら・たかこ)1962年(昭37)1月29日生まれ、愛知県岡崎市出身。1982年に女性デュオ「あみん」のメンバーとして加藤晴子ともにデビュー。デビュー曲「待つわ」は同年唯一のミリオンセラー(102万枚)を記録した。「あみん」は83年に活動を休止したが、岡村は85年にソロデビューを果たし「夢をあきらめないで」などの名曲を生み出した。97年にプロ野球巨人の石井浩郎氏と結婚するも2003年に離婚。07年に「あみん」としての活動を再開し、15年にはソロデビュー30周年を迎えた。

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2019年4月22日のニュース