西川美和監督の最新作は12歳が主演!小八重葵美 500人超えオーディション勝ち抜き二階堂ふみと

[ 2026年5月12日 07:00 ]

解禁なった「わたしの知らない子どもたち」のティザービジュアル、小八重葵美(左)と二階堂ふみ
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 「ゆれる」や「ディア・ドクター」などを手がけ、海外からも注目を集める西川美和監督(51)が、5年ぶりの新作「わたしの知らない子どもたち」で12歳の“新星”小八重葵美を大抜てきした。二階堂ふみ(31)とダブル主演する。

 役所広司(70)が主演し、トロントやシカゴ国際映画祭で脚光を浴びた「すばらしき世界」から5年、西川監督が原案・脚本も手掛けたのが戦後の日本に生きた子供たちだ。戦争で家族を失い、低年齢の少女たちまでもが性的搾取の危機にさらされていた混乱期。自らの性別を隠して少年として生きることを選んだ音楽少女・茅野琴子と、敗戦とともに全てを失い、生徒をも捨てる教師の曾根文美子。この2人の再生の物語が紡がれる。

 小八重は、西川監督から「目力」を評価され、500人超が参加したオーディションで琴子役に選ばれた。「私は戦争を経験していないからこそ“もし家族がこうなったらどう思うんだろう”といろいろなことを深く考えて、琴子という役を大切に演じました」。教師役の二階堂は「初めて会った時から真っすぐなまなざしが印象的で、その純粋さに何度もハッとさせられた」と絶賛した。

 10月16日の公開も決まり、音楽を「国宝」の原摩利彦氏(42)、1945年の街並みを再現するために視覚効果を「ゴジラ―1・0」の白組が担当。西川監督は「素晴らしい目の輝きを放つ小八重葵美ちゃんと出会え、“この映画を必ずたくさんの人に見てもらいましょう”と言ってくれた二階堂ふみさんと出会え、そして私が尊敬するスタッフが集まって、こん身の力を振り絞ってくれました」と感謝する。

 出演は他に竹野内豊(55)、櫻井海音(25)、花瀬琴音(24)ら。原氏が俳優として出演するのも話題を呼びそうだ。

 ◇小八重 葵美(こやえ・あみ)2013年(平25)5月28日生まれ、千葉県出身の12歳。25年4月公開の「#真相をお話しします」で映画デビュー。趣味は歌うこと、ドラマ観賞。特技は人を笑わせること。身長1メートル50。

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