AAA浦田 活動自粛「皆さまに謝罪の気持ちを重ねていきたい」

[ 2019年4月22日 05:30 ]

深々と頭を下げる浦田直也(撮影・久冨木 修) 
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 コンビニで面識のない女性を殴ったとして、暴行容疑で逮捕された男女6人組グループ「AAA」の浦田直也容疑者(36)が21日、送検後に釈放された。その後、会見を行い「全ての活動を自粛し、皆さまに謝罪の気持ちを重ねていきたい」と表明。当面の間、自身の活動を休止することを発表した。

 上下黒のスーツに黒縁の眼鏡姿。釈放後に金髪だった髪を黒に染めて会見場に現れた浦田は、まず大きく一礼。「私のあってはならない行動により、被害者の方へ大変なご迷惑をおかけしました」と何度も頭を下げた。

 さらに「全ての活動を自粛し、皆さまに謝罪の気持ちを重ねていきたい。それが今取るべき行動」と、目に涙を浮かべ自身の活動休止を表明。活動自粛は自ら所属事務所に申し入れたという。

 27日から予定していた自身のファンクラブイベントは中止し、6月15日から予定しているAAAの動員30万人規模の全国ツアーは浦田を除く5人で開催される見通し。事務所は近日中に処分を含め正式に発表する。

 事件のことは一切覚えていないと訴えた。「本当に飲み過ぎてしまって断片的にも記憶がない。なぜこんなことをしたのか分からない。情けない大人になってしまった」と反省の弁。事件翌日の20日午前8時ごろ、警察官が自宅に事情を聴きに来たことで初めて自分の起こしたことを知ったという。

 事件前日の18日午後7時から友人たちと飲み始め「ワインやウイスキーなど少なくとも20杯以上は飲んだ」と説明。19日午前2時ぐらいには記憶がなくなったといい、同5時の事件はもちろん「なぜ(事件現場の)コンビニに行ったのかも分からない」。深酒で記憶をなくすことは以前からたびたびあり「友人からも飲み過ぎを指摘されてきた。気をつけるべきだった。もう一切、お酒を飲まないし、飲みたくもない」とした。

 事件では女性に「俺はAAAだ」と声を掛けて飲みに誘ったが「知らない」と言われたことに腹を立て頬を平手打ち。逃げた女性を追いかけて蹴ってもいた。「俺はAAA」と発言したか確認されると「もしかしたら、ちょっと強気になってしまう部分も出てしまうような飲み方をしたのはあるのかなあ。自分で分からないんですけど」とあいまいに答えた。グループの活動にも影響を及ぼしており「こんなリーダーで申し訳ない。メンバーは許してくれないと思うけど“ごめんなさい”という気持ちを伝えたい」と訴えた。

 ≪釈放後3時間弱で“変身”≫浦田はこの日午前8時すぎ、勾留先の警視庁月島署から身柄を東京地検に送られた。その後、同署に戻って午後5時すぎに釈放され、そのまま会見場に向かった。会見開始までの約3時間弱の間に髪を染めたとみられる。

 ≪弁護士見通し「不起訴では」≫弁護士の嵩原安三郎氏は、浦田が釈放されたことについて「証拠隠滅や逃亡の恐れがなかったためではないか」と推察した。今後、浦田は被害女性と示談交渉を進めていくことになるが、担当弁護士は「示談交渉のことについてはコメントを差し控えたい」とした。嵩原氏によると「示談が成立すれば不起訴(起訴猶予)になり、仮に示談が成立しなかった場合は在宅起訴になる可能性があるが、それでも不起訴になるのでは」。有罪になった場合、10万~20万円の罰金になる見通し。
 

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