ももクロ 黒部野外ライブに計3万人!「まる子」オープニング曲も初披露

[ 2019年4月21日 20:16 ]

野外ライブ「ももクロ春の一大事2019」を開催したももいろクローバーZの(左から)高城れに、玉井詩織、百田夏菜子、佐々木彩夏
Photo By 提供写真

 ももいろクローバーZが21日、富山県・黒部市宮野運動公園で野外ライブ「ももクロ 春の一大事 2019 in 黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」を開催した。

 2日開催で合わせて3万0982人を動員。2日目の開演前に、百田夏菜子(24)は「黒部の方がすごく暖かく迎え入れてくださり、モノノフの方も含めてみんなで黒部を楽しんでいると感じた」とコメント。玉井詩織(23)は「ももクロのライブをいろいろな場所で告知をして下さっていたのが嬉しかった。来てくれた皆さんの友達などに自慢して貰えるようなライブにしたい」と語った。

 21日のライブでは全21曲を歌唱。4月からテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」のオープニングテーマを担当しており、ステージに登場したまる子とともに「おどるポンポコリン」を初披露した。公演の中盤には黒部市の子供たち150人と一緒に「仏桑花」を全員で歌唱。「Link Link」、「Chai Maxx」、「ももいろパンチ」ではステージを降りたり、黒部峡谷鉄道を模したトロッコに乗り、ファンの近くで歌声を届けた。

 ライブ中に8月の3日、4日に埼玉・メットライフドームで毎年恒例の夏ライブ「MomocloMania2019 ―ROAD TO 2020― 史上最大のプレ開会式」を行うこと、来年4月18日、19日に「ももクロ春の一大事 2020」を行うことをそれぞれ発表した。

続きを表示

2019年4月21日のニュース