仲里依紗&中尾明慶 結婚6年で初の夫婦共演 昨夜は緊張で眠れず「記念すべき日」

[ 2019年4月13日 13:44 ]

「500日前 東京2020パラリンピックin豊洲」に特別ゲストとして登壇した中尾明慶&仲里依紗夫妻
Photo By スポニチ

 女優の仲里依紗(29)と俳優の中尾明慶(30)夫妻が13日、都内で行われた「500日前 東京2020パラリンピックin豊洲」にそろって特別ゲストとして登場。結婚6年で初めて公の場で2ショットを披露した。

 夫婦初共演に、中尾は「ちょっと緊張しますね、思いのほかね。いつものような僕のおもしろトークができないかも。そこは頑張ります」と笑いつつ、「夫婦でパラリンピックに携われるのがうれしい。何よりいい思い出を作れたらな」とニッコリ。仲も「いつもね?」と中尾を見つめつつ、「夫として横にいる人が仕事でいるなんて恥ずかしい。素晴らしいイベントが初めての夫婦共演ということで、自分たちにも家族にとっても記念すべき日になるなと。今日は本当にうれしく、昨日は緊張して眠れませんでした」と照れ笑いを浮かべた。

 途中、司会から仲への質問が飛ぶと、妙な間が空く瞬間も。仲は「主人がね!って感じで、今日は立ててたから。私だったんですね」と笑い、“夫を立てる妻”としての姿も垣間見せた。  20代30代の女性たちから”理想の夫婦”として絶大な人気を誇る中尾明慶&仲里依紗夫婦。13年4月に結婚し、同10月に第1子となる長男を出産。結婚丸6年になる2人だが、5歳になる長男のエピソードも含め、仲良し夫婦・家族ぶりはインスタグラムなどSNSを通じ、広く知られている。

 テレビなどでの中尾による仲の“鬼嫁”アピールも話題に。18年1月、仲が浮気される妻“サレ妻”を演じた主演ドラマの会見で、実際に自身が浮気された場合は「一生会わないだろう。時差のある国外に行ってほしい。入国禁止令!」と発言したことも大きな反響を呼んだ。中尾は「イクメンオブザイヤー2018」で俳優部門を受賞している。

 2人は2013年3月に仲は妊娠3カ月と結婚を電撃発表し、同4月に結婚した。出会いは共演した映画「時をかける少女」(2010年)の撮影。同年代だったことで仲良くなり、その後は友人としての関係が長く続いていた。その後、2012に放送されたNHKドラマ「つるかめ助産院」で久々に共演。3カ月間の沖縄ロケを共に過ごした2人はより仲を深め、同年10月から交際に発展した。

 イベントでは、2人のトークセッションのほか、車いすラグビーの池崎大輔選手、トライアスロンの木村潤平選手、バトミントンの里見紗李奈選手といったパラリンピック競技のゲストを迎え、デモンストレーションなどが行われた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月13日のニュース