藤井七段、苦戦続く王将戦 第68期は話題になった対局ばかり

[ 2019年2月12日 10:42 ]

第69期大阪王将杯王将戦1次予選2回戦、振り駒で先手となった藤井聡太七段
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 大阪市内の関西将棋会館で午前10時に始まった第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の1次予選2回戦で、本棋戦の今期初戦を迎えた藤井聡太七段(16)。振り返れば、前期(第68期)は話題になった対局ばかりだった。激闘を並べてみると――。

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 〇1回戦(VS南芳一九段) 追い詰められながら粘りに粘って逆転。自己最多230手で9時間2分の大激闘を制すも、終局後はさすがに疲労こんぱい。

 〇2回戦(VS杉本昌隆七段) 公式戦で初めて師弟対決が実現。千日手による指し直しの激戦を制し、111手で恩返しの白星。終局後は仲良く笑顔で感想戦を楽しんだ。

 ●準々決勝(VS井上慶太九段) 井上の十八番である矢倉戦に戸惑って形勢を不利にして、徐々に追い込まれる。1年半にわたる中学生棋士としての最終対局は137手でほろ苦い黒星締め。

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 初参加の第67期も1次予選決勝で当時、王位を保持していた菅井竜也七段(26)に完敗を喫するなど、これまで苦戦の続く王将戦。今期、天才棋士がどんな名誉挽回の戦いを繰り広げるかに注目してみるのも面白い。

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