純烈・友井雄亮 グループ脱退、芸能界引退を発表 DV報道認め涙の謝罪

[ 2019年1月11日 17:00 ]

涙ながらに芸能界引退を発表した「純烈」の友井雄亮
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 複数の女性と暴力や金銭問題、不倫交際を巡りトラブルになっていると報じられた男性5人組歌謡グループ「純烈」の友井雄亮(38)が11日、都内で会見を行った。会見では報道を事実と認めて「傷つけてしまった女性の方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪し、グループから脱退し引退することを発表した。所属事務所によると、この会見をもって契約解除となり、芸能界を引退するという。

 会見冒頭に「週刊誌に書かれている女性とのトラブルは事実でございます。これまで純烈として一生懸命頑張ってきたメンバー、メンバーの家族、事務所の方々、レコード会社の方々、各関係者の方々、そして僕らといっしょに純烈を支えてくださったファンの方々にこんな形で信頼を裏切ってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。今後について「純烈を脱退して、芸能界から身を引きます」と語った。

 報道によると、友井は過去に交際していたAさんに度々暴力を振るっていた。Aさんが妊娠し、流産したこともあったという。また、その後交際したBさんの貯金約3000万円を使い込み、別の既婚女性Cさんとの不倫交際疑惑もある。

 友井は9日にグループの公式ブログで「(記事の内容は)すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々に大変申し訳ないと思っておりますし、心から深く反省しております」と謝罪。しかし、10日になって所属事務所がマスコミ各社にファクスを送付し、「解決済みであるとする事実と異なる部分がございましたので、削除させていただきました」と友井のコメントの一部を訂正。相手女性に対して「今後も誠意を持って対応をして行きたいと考えております」と説明していた。

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