【来週のまんぷく】第12週 財務局から10万円の追徴課税 追いつめられる福子だが…

[ 2018年12月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第12週は「絶対何とかなるから!」。服役囚として作業させられている萬平(長谷川博己、右端)は納得がいかない。(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は12月17日から第12週に入る。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。

第12週(12月17日〜12月22日)は「絶対何とかなるから!」。

 脱税の容疑をかけられ、重労働4年、罰金7万円の実刑判決を受ける萬平(長谷川)。東京の刑務所に収監された萬平に代わり、福子(安藤)は弁護士の東太一(菅田将暉)の助けを借りて、金を工面。罰金を支払う。しかしその直後、今度は財務局から10万円の追徴課税が通達される。追い詰められる福子だが、三田村(橋爪功)の助けで、会社を資産整理することで財務局の追求を逃れることに成功する。しかし、それは共に働いてきた社員たちとの別れを意味していた。

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2018年12月15日のニュース