NHK放送総局長 イッテQ“やらせ”騒動に言及

[ 2018年11月21日 15:47 ]

東京・渋谷区神南のNHK社屋
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 NHKの木田幸紀放送総局長が21日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後8・00)の祭り企画で問題となっている“やらせ”問題について言及した。

 今回の騒動を受け、バラエティー番組におけるやらせ、演出の境界線について、コメントを求められた木田放送総局長は「それぞれの局でそれぞれの考え方をされていると思うので、他局の番組についてはコメントはしません」と前置きしたうえで、「NHKではバラエティーだからといって、例えば人間が空を飛ぶとか、ありえないことをする場合はファンタジーとしてやらせというよりは、完全に違う世界のものとしてわざと作っているものと分かっているものは手法も誇張した方法も取るが、紛らわしいものについては、過度な演出に走らないように、十分に気をつけている。時々、バラエティーに限らないが、NHKの番組でも視聴者の番組にやや誤解を与えるようなことがあり、お詫びをしてきた。演出がちょっと行き過ぎているということがあったので、番組に限らず、演出が過度にならないように、そこは十分に気をつけ、しかも、ディレクターやプロデューサーだけで判断するのではなく、出来上がった番組は複数の人間が見て、行き過ぎはないか、表現が間違って捉えることはないか、確認をしています。少なくとも、NHKでは、実在しているかのような表現は現に謹んでおります」とした。

 金銭での謝礼の支払いなどについても「そのようなことはありえない」ときっぱり。ただ「それは何か撮影したり、ものをお借りした時にお支払いすることはある。そういう報酬の代わりにこういうことをやってくれ!というために支払うことはない」と話した。

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