ＡＫＢ大西桃香　初の冠番組スタート　岡田奈々「良い人間性を知って欲しい」

渋谷クロスＦＭ「ＡＫＢ４８　大西桃香のＳＨＩＢＵＹＡ　ＤＥ　ＰＡＲＡＤＩＳＥ！！」に出演したＡＫＢ４８の大西桃香（左）と岡田奈々（右）
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　ＡＫＢ４８・チーム８の大西桃香（２１）が２０日、東京・渋谷のＦＭ放送局「渋谷クロスＦＭ」で、自身初の冠番組「ＡＫＢ４８　大西桃香のＳＨＩＢＵＹＡ　ＤＥ　ＰＡＲＡＤＩＳＥ！！」（毎月第３火曜後６・００）をスタートさせた。

　公開生放送でスタジオの窓の外には多くのファン。大西は「いよいよ、この日が来てしまった」と緊張感をあらわにしながらも「こんな素敵な場所で、初めての冠番組を持てたのも、皆さんのおかげです」と感謝の気持ちを表した。

　初回のゲストはＡＫＢの先輩の岡田奈々（２１）。岡田はスタジオに大西の写真集「夢の叶えかた。」を持ち込んで「サインをもらっていいですか？」とおねだり。大西が「サインを書くのは３回目なんですけど…」と戸惑うと、１冊は大西から贈られたもの、２冊目は自分で購入したもの、３冊目は大西のファンから贈られたものであることを明かし「これは私の母に渡します」と笑った。

　岡田は「私は桃ちゃんの人柄が大好き。桃ちゃんの良い人間性をこの番組を通じてもっと知って欲しい」とも話した。

　大西は１４年、チーム８の奈良県代表としてグループに加入。１７年２月に発売されたＡＫＢのシングル「シュートサイン」で初めて選抜メンバー入りするなど、順調に成長を続けてきた。

　最後に大西は「この番組で先輩からいろいろ話を聞いて、自分自身も成長していきたい」と誓った。