川栄李奈、女優よりアイドルの方が大変「翌日のスケジュールが前日夜中に…」

[ 2018年11月20日 21:03 ]

川栄李奈
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 女優の川栄李奈(23)が20日放送の日本テレビ「火曜サプライズ」(火曜後7・00)に出演し、AKB48時代のエピソードを赤裸々に語った。

 同番組ならではの“アポ(取材許可)取り”に緊張した様子の川栄。「怒られるパターンってあるんですか?」と質問すると、青木源太アナウンサー(35)は「怒られることはないんですが、忙しいと断られることはあります」と返した。

 逆に「演技で監督に怒られることは?」と聞かれると「ないですね」と即答。しかし川栄は「アイドルの時の方が怒られてました」とぶっちゃけた。理由は単純に「出来ないから」。ダンスなどアイドルに欠かせないレッスンの数々に苦しめられる日々だったという。

 青木アナは川栄の印象について「昔のイメージからするとガラリと変わってますもんね」とコメント。それを聞いた川栄は「キャラクター変えたって言われる」とはにかんだ。共演した坂口健太郎(27)が「昔はどういうキャラ?」と尋ねると、バツ悪そうに「アイドルの時は“おバカキャラ”でやってて…やってたというか、バレちゃったんですよ」と当時の状況を告白した。

 “女優とアイドルを比べてみて”の問いには、川栄は迷わず「アイドルの方が全然大変ですね」との返答。続けざまに「アイドル、スゴい!って思います」と、自身が持つ印象を語った。「今の(女優の)仕事ってスケジュールが大体先まで分かるんですけど、AKBの時は前日の夜に分かるんですよ」と、実情を暴露。毎日、遅い時は夜中12時あたりにスケジュールが分かるのだとか。「もちろん、朝早いことも」あったというのだから、その過酷さがうかがい知れる。それを聞いた坂口は驚きを隠せないようだった。

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2018年11月20日のニュース