滝沢秀明ファンの感謝広告企画、驚異のスピードで目標金額突破 クラウドファンディング

[ 2018年11月20日 15:50 ]

 今年限りで芸能界を引退する滝沢秀明(36)のファンが、今月14日に有志で開始した新聞広告に滝沢への感謝の思いを伝えるクラウドファンディングが既に目標金額を突破したことが分かった。

 企画を運営するクラウドファンディングの公式サイトによると、12月31日に発行する産経新聞のメッセージ広告掲載を目指し、一口3000円で14日から募集を開始した。支援者の名前、もしくはニックネームが広告内に掲載される。

 1カ月間で目標金額100万円を募ったが、19日の時点で既に目標金額を突破。20日15時の時点で179万円が集まり、目標額の279%となっている。目標金額に到達した場合は「展開の様子を見て(支援希望)チケット追加の可能性もあります」としている。

 今回の企画についてサイトでは「私たち「タッキーありがとうの会」は滝沢秀明さんのファン有志です」「新聞広告を使って、今年の年末に芸能活動を引退する滝沢秀明さんに感謝の気持ちを伝えたいと思い、この企画を立ち上げました。これまで数々の作品でファンを魅了してくれたタッキー。2018年12月31日、全国の滝沢秀明さんのファンの皆さんの想いを新聞広告という、ひとつの形にして、人生の節目を迎えるタッキーにありがとうを届けたいと思っています」と説明している。

 過去にはクラウドファンディングを利用して16年12月にSMAPファンが新聞広告でメンバーへの感謝と応援し続ける思いを伝えた。今年9月には歌手の安室奈美恵さんの引退に合わせて、朝日新聞と地元紙の沖縄タイムスでメッセージ広告が掲載された。

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