天童よしみ 道頓堀で歌謡ショー出演 観客との近さに「緊張感」

[ 2018年11月20日 18:24 ]

道頓堀ZAZAに弟子のおおい大輔(右)と初出演した天童よしみ(同2人目)。左端は中村泰士
Photo By スポニチ

 演歌歌手・天童よしみ(64)が20日、大阪・道頓堀ZAZAで行われた「道頓堀SUPER歌謡劇場」に特別出演した。

 同歌謡劇場は、天童と旧知の作詞作曲家・中村泰士氏(79)がプロデュースする歌謡ショー。月に1回のペースで開催され、今年6月に天童が大阪で行ったコンサートの際に出演を打診したところ「ぜひ歌いたい」と快諾を受け実現した。

 同劇場は可動式でこの日の客席数は140。客席との距離も近い小さなステージで最新曲「きずな橋」や唯一の弟子・おおい大輔(53)とのデュエットで「ロンリー・チャプリン」など3曲を披露し、迫力ある歌声で満員の観客を魅了した。天童は「何の飾りもないステージで、今までにない緊張感。初心を思い出させてくれるというか、このステージに立たせてもらって良かった」と興奮気味に振り返っていた。

続きを表示

2018年11月20日のニュース