香取慎吾 パリで初の個展、日仏友好160年大使「感動と感謝」

[ 2018年9月19日 06:15 ]

 日仏友好160年を記念し、フランスで開催中のイベント「ジャポニスム2018」の広報大使を務める元SMAPの香取慎吾の絵画などを紹介する展覧会の内覧会が18日、パリの会場で開かれた。展覧会は19日開幕。10月3日まで開かれる。

 アートを通じて仲間とつながりたいとのコンセプトで、ポップな色彩や現代的スタイルの絵画やオブジェ、衣装デザインなど計約100点をルーブル美術館に隣接するホールに展示。

 内覧会にはパリでの公演を控えた狂言師の野村萬斎や、木寺昌人駐フランス大使らが来場し、香取から作品の説明を受けた。元SMAPの稲垣吾郎や草なぎ剛も訪れた。

 自身にとって初の個展となった香取は「感動と感謝しかない。フランスの人にもこんなアートで楽しんでいるやつがいると知ってもらいたい。(アーティストとして)次のステップがあると楽しみにしている」と話した。(共同)

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2018年9月19日のニュース