おは朝リポーター七井貴行&川崎美千江 宮根原案ネタでM―11回戦突破

[ 2018年9月19日 19:45 ]

M−1グランプリ1回戦に登場した「七井ミッチー」の七井貴行(右)と川崎美千江
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 ABCテレビ「おはよう朝日です」(月〜金曜前6・45)のベテラン・リポーター七井貴行(44)と川崎美千江(36)が19日、大阪市内で開かれた漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ」に初出場し、1回戦を突破した。

 コンビ名は「七井ミッチー」。おねえキャラ・七井のクネクネした動きにオカンキャラの川崎がツッコミを入れ、笑いを誘った。出演後、ネタの原案者が“おは朝”の歴代最長司会者で2人の恩人、宮根誠司(55)であることを明かした。

 数カ月前にM―1出場を決め、宮根に「ネタを考えて」と直訴。「クネクネで行け」という助言をもとに、2人でネタを仕上げたという。川崎はLINE(ライン)で宮根に「明日、1回戦です」と知らせたというが、既読スルー。「そんな事ことある?あんたがネタ考えてんから、“がんばれよ”のひと言があってもええやろ」とぼやいた。

 大会前には宮根から時計を1個ずつもらったというが、七井は「ゴム製やで。ネットで調べたら2500円」と不満げ。川崎も「“M―1がんばれよ”って放り投げて来た」と苦笑いし、「優勝したら、ミヤネ屋に出演させて」とさらなるプレゼントを要求した。

 おは朝には優勝候補の筆頭、「和牛」や「ミキ」の亜生(30)がレギュラー出演中。「おは朝ファミリーでそろって決勝進出できたら最高やなあ」と、2人は夢見ていた。

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2018年9月19日のニュース