“プチ整形”生みの親・高須院長 自分自身への施術回数は500回超!費用は10億円

[ 2018年8月29日 10:00 ]

美容整形で作り上げた腹筋を見せる高須院長 (C)日本テレビ
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 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が30日放送の、日本テレビのトークバラエティー「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。波瀾万丈の医師人生を語る。

 高須氏は「ブレない芸能人生!これ一筋で今日まで来ました!!」のコーナーに登場。自身が医療に従事し、美容整形の世界で成功を収めるまでのプロセスについて明かしていく。

 過去に高須氏は、生放送のスタジオで手術をして人気を得ると、34歳でクリニックを開業。1998年に所得税法違反で1年間の国内医業停止処分を受けるが、海外では医業を行える状況だったため、海外へ進出したという。高須氏は「(ある意味)チャンスと思って…。僕は一度見ると全部コピーできるんですよ」と、転んでもただでは起きないところを見せつけた。

 海外ではヒアルロン酸やボトックスなど、最先端美容技術を習得。日本に持ち帰り、“プチ整形”という言葉を作って、積極的に広めていった。技術を上げるために自らを実験台にすることもあり、施術した回数は驚異の500回超。費用は10億円にものぼったことを告白する。

 同コーナーにはお笑いコンビ「テツandトモ」も登場。流行語大賞を獲得した「なんでだろう」のフレーズと立川談志師匠との関係など、様々なエピソードを語り尽す。さらには「なんでだろう」のネタ披露に鈴木梨央(13)や「ダウンタウン」松本人志(54)も加わり、スタジオは大盛り上がりに…。

 番組では、ダウンタウンの2人が出演者たちと爆笑必至のトークを展開。ゲストは高須氏・テツandトモ・鈴木のほか、勝俣州和(53)、武田修宏(51)、バイきんぐ、三原じゅん子(53)、矢口真里(35)、八嶋智人(47)、m−froのLISA(43)。

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