石原さとみ主演「高嶺の花」初回11・1%の好スタート

[ 2018年7月12日 10:48 ]

主演ドラマ「高嶺の花」の記者会見に出席した石原さとみ
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 女優の石原さとみ(31)が主演する日本テレビ系連続ドラマ「高嶺の花」(水曜後10・00)が11日にスタートし、初回平均視聴率が11・1%だったことが12日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 前クールの「正義のセ」の初回11・0%を超える好スタートを切った。

 ヒットメーカー、野島伸司氏(55)によるオリジナル脚本で、式当日に婚約者の二股交際が発覚し、結婚が破談となり心に大きな傷を負った名門華道家の月島もも(石原)と、商店街の自転車店店主・風間直人(峯田和伸=40)の“格差恋愛”を描く。共演は芳根京子(21)千葉雄大(29)戸田菜穂(44)小日向文世(64)ら。

 初回は、華道の名門「月島流」本家の長女・もも(石原)は美貌や才能などあらゆるものを持ち合わせた女性でありながら、結婚式当日に婚約者・吉池(三浦貴大)の二股が発覚し、破談となり、深く傷ついていた。そのうえ、元婚約者の相手からはストーカー扱いされる始末。そんなある日、ももが乗っていた自転車が転倒してしまい、修理のために訪れた自転車店で店主の直人(峯田)と出会い、直人の優しい人柄を知る。そんな中、ももは家元の父・市松(小日向)から新しい恋をするよう促され…という展開だった。

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2018年7月12日のニュース