「義母と娘のブルース」初回視聴率11・5%で「逃げ恥」超え好発進!綾瀬はるかの腹踊り話題

[ 2018年7月11日 09:32 ]

「義母と娘のブルース」制作発表で笑顔の(左から)麻生祐未、竹野内豊、横溝菜帆、綾瀬はるか、佐藤健
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 綾瀬はるか(33)主演のTBS連続ドラマ「義母と娘のブルース」(火曜後10・00)が10日、15分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。

 数々のヒット作を生み出してきた同局の火曜10時枠。初回の2桁スタートは、お笑いタレントの渡辺直美(30)が主演した昨年7月期の「カンナさーん」以来1年ぶりとなった。同枠で大ヒットした新垣結衣(30)主演の「逃げるは恥だが役に立つ」(16年10月)の初回視聴率は10・2%で、それを上回る好発進となった。

 原作は桜沢鈴氏の同名4コマ漫画。綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマン・亜希子と、結婚相手・良一(竹野内豊)の連れ子である8歳の娘・みゆき(横溝菜帆)とのほのぼのした日常を描く心温まる物語で、ドラマでは義母と娘がともに成長する10年間を描く。

 脚本は同局「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)、「白夜行」(06年)、「MR.BRAIN」(09年)、「JIN―仁―」(09、11年)、「とんび」(13年)、「天皇の料理番」(15年)などで知られ、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(13年)では向田邦子賞、橋田賞に輝いた森下佳子氏(47)が担当。主題歌は、歌手のMISIA(40)と音楽グループ「GReeeeN」がコラボした楽曲「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」。

 初回は、亜希子とみゆきの初対面の日。亜希子はみゆきに名刺を差し出し、「私、このような者にございます」 とあいさつするが、みゆきは 「私、この人嫌い」 と一蹴。「初手の5分で心をつかめなければ、そのプレゼンは失敗です」と謎の封筒を置いて帰ってしまう。慌てふためく良一はみゆきを必死に説得するが逆に言い負かされてしまう…という展開。綾瀬が腹踊りを披露するなど、SNS上でも話題となった。

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2018年7月11日のニュース