高校生女優・浜辺美波 顔に特徴がない、だからどんな役にも変われる

[ 2018年7月9日 10:00 ]

新時代を担うミレニアム女優、浜辺美波(撮影・会津 智海)
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 芸能界の新たな潮流に焦点を当てた新連載「NEXT」の第2週(9〜13日)は、高校生世代の女優に注目。新時代を担う新たなヒロインとしてドラマ、映画界の期待を背負う5人を紹介します。第1回は、あふれる瑞々(みずみず)しさでファンを魅了する浜辺美波(17)。2000年生まれの“ミレニアム女優”です。

 唐揚げが大好物。「そのまま食べるのが一番。何かにつけて食べるのは、私の中で邪道です」。浜辺の魅力も「プレーン」にある。チャームポイントを「顔にあまり特徴がないこと」と言う。

 「メークで顔が変わるし、役柄によって見え方が変えられる。昔から“顔が覚えにくい”と言われてたんですけど、いろんな作品に出ていると“これもこの子だったんだ”と言われるようになった。それがうれしい」

 この世代の女優では、頭一つ抜きんでた存在だ。昨夏公開された主演映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」が興行収入35億円の大ヒット。重い病気を抱えながら、前向きに生きるヒロインは観客の涙を誘った。今年1月にはドラマ「賭ケグルイ」にギャンブル好きの女子高生役で主演。重要な役での起用が続く。

 来月1日公開の映画「センセイ君主」では、パワフルな女子高生役で変顔や物まねにも挑戦。清楚(せいそ)なイメージから一変してコメディエンヌの顔を見せる。「金八先生の物まねはすっごい練習しました。可愛こぶってないのでちゃんとやってますよ」と自信アリだ。

 大人に憧れる。「ずっと生徒役で制服を着てきたので先生役は夢。助けられる役が多いので、誰かを救うヒーローもやりたいですね。あ、ヒールを履く役も新鮮」。夢は広がるばかりだ。

 ◆浜辺 美波(はまべ・みなみ)2000年(平12)8月29日生まれ、石川県出身の17歳。11年の「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。同年の映画「アリと恋文」でデビュー。「君の膵臓を食べたい」で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞。趣味は読書。1メートル56、血液型B。

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