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「半分、青い。」第14週平均は22・3% 自己最高を更新!秋風“見納め”&新章突入に注目

秋風(豊川悦司)の“見納め”となった連続テレビ小説「半分、青い。」第81話の1場面。秋風と菱本に漫画を辞める決心を伝える鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第14週(2〜7日)の平均視聴率は22・3%(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)だったことが9日、分かった。第12週の21・6%を上回り、自己最高をマーク。朝ドラ初出演の俳優・豊川悦司(56)が怪演した人気少女漫画家・秋風の“見納め”となり、インターネット上には「秋風ロス」が広がった。また新章「人生・怒涛編」もスタートしたことから、注目を集めた。

 週平均の大台超えは第7週=20・1%、第8週=20・8%、第9週=20・2%、第10週=20・2%、第11週=21・2%、第12週=21・6%、第13週=21・3%に続く8週連続。第7週からヒロインが漫画家を目指す「東京・胸騒ぎ編(漫画家編)」が本格的にスタートし、好調をキープ。第14週は漫画家編のクライマックスを迎え、週平均の番組最高を塗り替えた。

 各日の番組平均は2日=22・5%、3日=22・7%、4日=22・0%、5日=23・2%、6日=20・8%、7日=22・4%。

 また、これで第60話〜第84話と自己最長を更新する25話連続の大台超えとなった。

 第81話(4日)は秋風の“見納め”。創作に苦しむ弟子の鈴愛(永野)を思い「漫画を、もう、辞めたらいいと思います」と引導を渡した。3人の弟子に生原稿を贈り、秘書・菱本(井川遥)は「あなた方3人は秋風羽織の生涯たった3人の弟子です」。そして事務所に1人、秋風は初めてサングラスを外し、オフィス・ティンカーベルの壁画に3羽の鳥と涙を青いペンで描き入れた。秋風の目は真っ赤。涙をため、今にもこぼれ落ちそうだった。この秋風の“ラストシーン”は、当初の台本(ト書き)を豊川自らのアイデアで変更。SNS上には「サングラスを外した秋風先生の目が真っ赤なのが、もうたまらん…。とうとう涙腺決壊」など、もらい泣きの声が相次いだ。

 第82話(5日)から新章「人生・怒涛編」に突入。漫画家を辞めた鈴愛は100円ショップ「大納言」で働き始めた。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 主題歌は星野源(37)の「アイデア」。ナレーションはヒロインの祖母・廉子役の風吹ジュン(66)。9月29日まで全156回。

 第14週は「羽ばたきたい!」。久々の読み切り漫画掲載の締切が迫る中、追い詰められて己を失いかける鈴愛(永野)だったが、秋風(豊川)のひと言で我に返る。ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)も力を貸そうと集まるが、筆が進まない鈴愛は悪戦苦闘。結局、原稿を仕上げられないまま締切の朝を迎えた鈴愛を救ったのは、秋風だった。しかし、自分の可能性を信じられなくなった鈴愛は、秋風と菱本(井川)に漫画家を辞める決意を伝える。その意志の固さを感じた秋風は、餞(はなむけ)に鈴愛ら弟子たちへの思いを語る。1999年秋。秋風の元を去り、鈴愛は独り暮らしを開始。生活のため100円ショップ「大納言」でアルバイトを始める…という展開だった。

[ 2018年7月9日 10:00 ]

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