大桃美代子「顧客満足度あげてなかったのでは」“不適切対応”片山晋呉とラウンド経験

[ 2018年6月8日 14:18 ]

タレントの大桃美代子
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 タレントの大桃美代子(53)が8日、自身をブログを更新し、プロアマ戦で招待客に不適切な対応をとったとされるプロゴルファーの片山晋呉(45)についてコメント。プロアマ戦で同組になった際の同選手の印象について「顧客満足度はあげていなかったのではないでしょうか」とつづった。

 10年前のプロアマで一緒にラウンドしたという大桃。「プロと一緒に回れると言う事が嬉しくて、(片山が)賞金王争いの頃だったので、ゴルフ界の人気者とプレー出来る事でワクワクしていました」と、同組で回れることを楽しみにしていたという。しかし、「みなさんとまわると言うより、ご自身が使っているクラブメーカーの方が付ききりでクラブチェックをしたり、修正点をメーカーさんと話していた」とし、「翌日からの試合のコースを確認しているのだな〜と感じました」と、本戦に備えて準備をしている印象が強かったと説明した。

 この姿勢を「プロの勝利への執念なんだろうと」と思ったというが、他のパーティーからは「宮里プロと一緒で、バンカーからの出し方とか教えてくれて優しかった」との声も聞かれ「うらやましいな〜と思ったものでした」と、当時の率直な思いを記した。

 本来プロアマ戦は「スポンサーサイドへのサービスを目的としているので、参加者と仲良くまわり、スポンサー満足度を上げるのが目的」であるべきと大桃。そのうえで、片山については「顧客満足度はあげていなかったのではないでしょうか?」と苦言を呈し「一度きりの出会いがプロゴルファーの印象を決め、ファンになったり、嫌いになったりするのだと思うと出会いは大切にしないといけないな」「お会いした方、仕事仲間を不快な気分にさせない。肝に命じたいです」と、自戒を込めてつづった。

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