佐藤健 初の「ダメ男」朝ドラと並行撮影“黒と茶”で臨む

[ 2018年5月30日 05:30 ]

TBSドラマ「義母と娘のブルース」にフーテンの男を演じる佐藤健(左)綾瀬はるか(中央)と竹野内豊
Photo By 提供写真

 俳優の佐藤健(29)が初めて「ダメ男」に挑戦する。綾瀬はるか(33)主演の7月期のTBSドラマ「義母と娘のブルース」(火曜後10・00)で、物語のキーマンとなる“フーテンの男”を演じる。

 キャリアウーマンのOL・亜希子(綾瀬)と、夫・良一(竹野内豊)の子である義娘との愛と成長を描く物語。佐藤が演じるのは、毎回この家族に影響を与える麦田章。定職に就かず、目標も定まらない、だらしない青年だ。

 これまでヒーローや誠実な役柄のイメージが強かった佐藤にとっては新鮮なダメ男役。放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」では好青年を演じており、朝ドラと並行して撮影していることもあって朝ドラは「黒髪」、こちらは「茶髪」と、外見をその都度変えて臨んでいる。佐藤は「不器用だけど、とにかく真っすぐ一生懸命に生きる登場人物たちが、とてもいとおしく魅力的なドラマです」とPRした。

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2018年5月30日のニュース