【明日5月31日の「半分、青い。」】第52話 ナンバーディスプレイ開始前 正人の電話を待つ鈴愛

[ 2018年5月30日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第52話の1場面。自分から正人(中村倫也)に電話をかけると決心した鈴愛(永野芽郁、右)は、ユーコ(清野菜名)にアドバイスをもらう(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は5月31日、第52話が放送される。

 秋風(豊川悦司)の言葉に背中を押された鈴愛(永野)は、自分から正人(中村倫也)に電話をかけると決心。同僚のユーコ(清野菜名)にアドバイスをもらい、ダイヤルを回そうとした瞬間、秋風ハウスの電話が鳴り響く。ついに正人からかと期待を抱く鈴愛だったが、相手は岐阜にいる母・晴(松雪泰子)。再び電話が鳴り、今度は…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】かけてきた相手の電話番号が表示される「ナンバーディスプレイ」が全国で始まったのは1998年。ドラマ上は、まだ90年。電話による“すれ違い”“もどかしさ”が描かれる。

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2018年5月30日のニュース